2017年メキシコ「ラパス」バレンティーナ号でダイビングを楽しんできました

メキシコ「ラパス」でダイビングを楽しんできました。今回利用したのはクラブアズール。バレンティナ号スペシャルクルーズ9日間。ラパスといえば野生のアシカと潜れるのが最大の売り。それではメキシコ「ラパス」の最高の海を満喫した水中画像・動画をご紹介しましょう^^
目次
クルーズ船バレンティナ号の紹介
成田空港からアエロメヒコ空港でメキシコシティーまで13時間。そこから国内線でラパスに向かいます。長いフライトなので飛行機で使えるエアー枕を持っていくことをおススメします。
メキシコといえばコロナビール。機内ではソフトドリンクはもちろん、ビール、テキーラなども自由に飲めます。
メキシコシティー空港です。標高が高いということでそんなに暑くはありませんでした。湿度がかなり低いのでカラッとした気候です。
いよいよバレンティナ号に乗り込みです。思ったより大きなクルーズ船です。
2階はゆったりしたダイビングスペースです。
今回寝泊まりする部屋はNo,9。船の中心当たりの部屋だったので大きな揺れはありませんでした。
2段ベットですが、十分すぎる広さです。エアコンもあるし、日本の100V電源はそのまま使えます。
最上階のデッキ。ダイビングの合間の休憩時間にゆっくりくつろぐことができます。
そして、ビールはフリー。3種類のメキシコビールが飲み放題です。^^
メキシコ「ラパス」のダイビングポイント
メキシコ「ラパス」の主要なダイビングポイントです。「ロス・イスロテス」は海面から突き出ている二つの大岩がアシカのコロニーになっていて約400頭の野生のアシカが生息しています。「エルバホ」はハンマーヘッド・ジンベイザメ・カジキマグロなど大物がみれるビックポイント。そして今回のクルーズでは地図に載っていないもうちょっと南の「カボプルモ」でも潜りました。ギンガメアジの群れが見れるポイントとして有名です。
ダイビングポイント「ロス・イスロテス」でアシカと遊ぶ
大きな2つの岩からなるアシカで有名なポイント「ロス・イスロテス」。白い模様はなんと、鳥のフンだそうです。空と海の青と岩の白との色彩がとても神秘的です。
岸でアシカが元気よく遊んでいます。水中でアシカの鳴く声が聞こえます。オスのアシカは体長2m以上あります。
ダイバーを怖がる気配はありません。とてもフレンドリーなアシカ達です。
メキシコ:ラパス「ロス・イスロテス」水中動画【アシカ編】
ダイビングポイント「カボプルモ」でギンガメアジと戯れる
ダイビングポイント「カボプルモ」はギンガメアジの群れが高確率で見れるポイントです。
ダイビングポイントまではクルーズからソディアック(エンジン付きゴムボート)に乗り換えて移動します。
ダイビングポイント「カボプルモ」で潜る際は、許可証?みたいなリストバンドを付ける決まりだそうです。
エキジットしてすぐにギンガメアジのカーテンがお出迎え。
うれしさのあまり「ピースポーズ」でパチリ。このポイントに根付いているのでしょうか。ゆっくりと周辺を泳いでいます。
海底は砂地。白+青+ギンガメカーテンのコラボが美しすぎます。
ダイビングポイント「カボプルモ」水中動画【ギンガメアジ編】
メキシコ「ラパス」はダイビング天国
メキシコの海水は他の海より塩分濃度が高いそうです。プランクトンが豊富で魚影が濃いってことと、強い北風の影響で透明度は全般的に15m程度でした。
ダイビングポイント「ロスイスロテス」の浅羽ではヨスジフエダイが優雅に泳いでいました。
沈潜のポイントではウミガメが休んでいました。
ダイビング初日のジンベイサメサーチ。シュノーケルでしたが5mほどのジンベイザメに無事会うことができました。
おやおや、みんなが集まってみているものは・・・?
大きなジョーフィッシュ!!げんこつくらいはあります。目がきょろきょろして愛嬌たっぷりです。
メキシコ:ラパス水中動画ダイジェスト
バレンティナ号のアフターダイブ
朝食前のプチモーニング。フレッシュなフルーツを自由に食べれます。
モーニングも日替わりで充実しています。しっかり食べておかないと1日4本のダイビングはもちません。
ランチもおいしくいただきました。サラダも充実しています。
1日のダイビング終了後に飲むメキシコビールが最高にうまかったです。
最終日の夜は屋上でバーベキューパーティでした。今回のクルーズのゲストはポルトガル人10人・日本人7名でした。
こんがり焼いているお肉は細かく刻んでトルティーア(とうもろこしで作った皮)に包んで食べます。
トルティーア、辛くて最高においしかったです。
超陽気なスタッフさん。マルガリータ、ごちそうさまでした。
最終日、飛行場に移動する前にコンビニ?でお買い物。
メキシコのお金はペソですが、米ドルで買い物できます。(※おつりはペソなので注意。)
最高のメキシコツアーでした。
サンホセデ・ルカボ空港にて。さようなら、メキシコ!
バレンティナ号の最高のスタッフ紹介
イギリス出身のジェニー。雰囲気がローラに似ています。ダイビングポイント「エルバホ」でハンマーヘッドを見せてくれました。ありがとう!ジェニー!
キャプテンのロレンソはメキシコ:ラパス出身。おなかの中にはしあわせが詰まっているそう。笑
唯一の日本人スタッフ、ルイさん。(左:ちょっとボケてます。)いろいろと親切にしていただきました。ありがとうございます。
陽気なスタッフの皆さんに囲まれて楽しい旅になりました。
メキシコ!また来るぜ!Gracias!!